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成田高速鉄道アクセス株式会社 成田新高速鉄道整備事業
Narita Rapid Rail Access Co.,Ltd.
コーナータイトル環境への配慮 環境影響評価書(要約)
事業のあらまし 施工方法の概要 構造形式 北印旛沼渡河部における橋梁構造形式の検討等 環境影響評価項目及び選定理由 調査、予測及び評価の結果
事後調査 総合的な評価 準備書についての千葉県知事意見及びそれに対する事業者の見解 国土交通大臣の意見に対する事業者の対応 環境影響評価の委託先 環境影響評価書 PDFダウンロード

環境アセスメントについてのあらまし
◆ 事業のあらまし ◆


事業の名称
成田新高速鉄道線建設事業
事業者の名称 成田高速鉄道アクセス株式会社
代表者の氏名 代表取締役 澤田 諄
主たる事務所の所在地 千葉県船橋市本町二丁目10番14号

事業の目的
 本事業は、運輸政策審議会第18号答申(平成12年1月27日)において、目標年次(2015年)までに開業することが適当である路線として位置付けられ、また、平成13年8月に第3回都市再生本部が決定した都市再生プロジェクトにおいても、大都市圏の国際競争力を高め、我が国経済の牽引役とするため、国際都市に相応しい国際交流機能を確保する観点から、都心と新東京国際空港(以下、「成田空港」という。)間、更に成田・羽田両空港間を短時間で結ぶ、新たな鉄道アクセスルートの早期整備が必要であるとされた。
 成田新高速鉄道線の建設の目的としては、以下に示す4項目が挙げられる。

(1) 速達性の向上
現在、成田空港への主な鉄道アクセス手段としては、東日本旅客鉄道(以下、「JR東日本」という。)、京成電鉄があるが、いずれも都心〜成田空港間の所要時間は50分台で、他の主要空港と比較して長時間となっている。既存の路線では所要時間の短縮が困難であることから、新たなルート(成田新高速鉄道線)の整備を行い、アクセス時間の短縮を図る。

(2) 増加する国際航空需要への対応
成田空港の国際航空需要の増加が予想されていることから、この航空需要に対応するため、成田新高速鉄道線の建設により輸送力増強を図る。

(3) 成田空港従業者等の交通の確保
航空需要の増加に伴い、成田空港に勤務する従業員の増加が予想されるが、従業員の居住地を確保するために干菓ニュータウンを活用することとし、成田新高速鉄道線の建設により公共交通機関による通勤の足を確保する。

(4) 業務核都市の骨格形成
成田市を中心とする地域と千葉ニュータウン地域は、一体的な業務核都市として位置付けられているが、現状では両地域間の交流の利便性が確保されているとは言い難い状況にある。このため、成田新高速鉄道線の建設により、業務核都市としての一体性、都市連絡軸の整備を図る。


事業の内容
 成田新高速鉄道線は、京成高砂〜成田空港間約51.4kmの路線で、このうち京成高砂〜印旛日本医大間約32.3kmは、既営業路線の北総線である。
 本事業の内容は、印旛日本医大〜成田空港間の新線建設であり、北総線の印旛日本医大駅から印旛沼を経由して、成田空港高速鉄道線(以下、「NKT」という。)接続点まで新規に鉄道施設を建設し、NKT接続点から成田空港駅までは、NKT既存施設に単線軌道を敷設するものである。新線区間には、駅を1箇所設置する。また、新規施設建設区間は、一般国道464号北千葉道路(印旛〜成田)の事業が並行して建設される。なお、本事業の構造形式の選定にあたっては、水田地域の社会環境、土地の改変及び廃棄物等の環境への影響並びに経済性観点をも考慮し、高架形式を標準構造として採用した。


事業計画の概要
事業の種類
普通鉄道の建設事業
事業が実施されるべき区域
事業実施区域(以下、「計画路線」という。)
起点:千葉県印旛郡印旛村若萩(印旛日本医大駅)
終点:千葉県成田市三里塚(成田空港駅)
事業の規模 新線建設区間延長:約19.1km(うち、既存施設使用区間延長約 8.4km(NKT))
(印旛村:約4.5km、成田市:約14.6km)
事業に係る単線、複線等の別及び動力 複線:印旛日本医大駅から成田ニュータウン北駅(仮称)
単線:成田ニュータウン北駅(仮称)から成田空港駅
動力:電気(直流 1,500ボルト)
事業に係る鉄道施設の設計の
基礎となる列車の最高速度
最高速度:160km/h
事業の工事計画の概要 地上構造が主体
地上部:盛土工、切取工、橋梁工及び高架橋工
地下部:開削トンネル工
なお、施工方法はこちらに示す。
工事実施期間
 環境影響評価の手続きに合わせ、工事施行認可申請を行い、認可後、工事に着手する。工事実施期間は、工事を着手してから概ね5年とし平成22年度に開業を予定している。
事業に係る鉄道において
運行される列車の本数
スカイライナー・特急共に上下各3本/h
事業に係る盛土、切土、トンネル
若しくは地下、橋若しくは高架
又はその他の構造の別
地上部:盛土、切取、橋梁及び高架橋
地下部:開削トンネル
なお、構造についてはこちらに示す。
事業に係る車庫及び
車両検査修繕施設の区域の面積
車庫及び車両検査修繕施設は建設しない。
その他 駅施設:成田ニュータウン北駅(仮称)
構造:高架 ホーム:相対式2面4線通過型(ホーム幅:2.0m〜5.6m)
変電所施設:3箇所の設置を予定
軌道構造:弾性まくらぎ直結軌道

計画路線の平面図及び縦断図
平面図
断面図

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